明日やろうは馬鹿野郎
本気で絵を書き始めてから153日目 9667+1393分 9806分経過
日々の成果を更新。
勢いがある線
今日は日中出かけたのであまり描けてません。
明日は8時間ぐらいは絵に費やすつもりです。
最近は早く描くことを意識して絵を描いてます。
模写をしていると良くあるけど、ちょこちょこ線を重ねても時間が掛かる割りに精度が高くないことが往々にしてあります。これは自分のスキルが低いこともあります。
ただ、現状のレベルではとにかく圧倒的な量を積み重ねることが最優先で、そのためには一つの稜線、シワ、筋をジッと見るよりはある程度簡略化しても良いから自分の中に枠を確立させることが大事かなと思っています。最近は。
ロバート・マッギヌスとライエンデッカーの画集が欲しい。
欲しいですけど、浪費が激しいのでお金に余裕が出てきたら買います。
絵の本を買うだけ買って積読なんですよね・・・。
はい、頑張っていきましょね。
練習量を増やす(まだ増えてません)
本気で絵を書き始めてから152日目 9561+106分 9667分経過
毎日更新。クセ付け。
不要になるまで持っておく
私は絵を描くにあたって調べたリンクは基本的にブックマークに入れて整理してます。
というのも現状の自分のレベルが低いので講座を見ても100%吸収できないため、後日振り返って見ることで新しく得られるモノがあるからです。
二次的な理由としては、いずれ自分が上達した時にブックマークの知識を統合して初級者向けの解説を作ったり、他の必要としている人達へ知識を還元していきたいからです。
重要そうなデータはローカルにも落とし込んでいるのであまり有用ではないけど。
他人の成長速度
それで久しぶりに他人の成長の記録を見たら、自分は練習量が著しく少ないと感じました。こんなペースじゃいつまで経っても上達しないので練習量を増やす必要がある。
なので人様が社会で経済を回しているあいだ自分はのほほんとしているんだから、法定労働時間分ぐらいは毎日絵を描いていきたいです。といっても、明日は出かける予定なので早速それが達成できるか怪しいわけですが。
まあ、今日はそれだけ書きたくてのブログ更新ですね。
うーむ、でも、基本的に有言不実行の人間なのでなんとも。
とりあえず今日はもう少し絵を描きます。
瓶太郎
本気で絵を書き始めてから150日目 9318+81分 9399分経過
息抜きにブログ更新。デッサンの分だけアップロードしてます。人体の練習は明日更新します。
瓶のデッサン
今日は瓶のデッサンをやりました。モチーフはこれ。
瓶を手に入れるために久しぶりのお酒を飲みました。甘くて飲みやすかった。
例により写真模写ではないので雰囲気の参考までに。
最初にデッサンの本を軽く読み返し手順を確認してから描き始める。
あ、描く前に手にとって観察したところ、瓶の下部から上部へとすぼまる初めの部分はただ狭窄しているのではなく、一度外側に膨れていることが分かった。これは瓶の真上から眺めたことで変な光の凹凸がある事で気が付いた。
手にとって観察していなかったら気付けなかったかもしれない。
観察しろというのは……見るんじゃあなくて観ることだ…聞くんじゃあなくて聴くことだ
輪郭線(アタリ)を取るまでに30分掛かりました。結構時間掛かったと思います。
①瓶の底辺の楕円の形が難しくて、鉛筆を寝かせて太いアタリ描いて練り消しで消す・・・を何度も繰り返していた。
②太い→細い部分の移行部の豊隆が左右で違うように見えた。実際の瓶は線対称なので、デッサンも同じく左右対称のはずがどうしても認識ができなかった。そのため再度手に取ったり、片目で見たり、椅子の位置が悪いのかな?とか色々考えていた。
③モチーフが大きいため比率が狂いやすかった。鉛筆を使って比率を慎重に測り、時にネガティブスペースを意識して観察をしたため時間が掛かった。
時間が掛かった理由は上記3点でしょうか。ただ、3番目に関しては林檎デッサンの時は一切やらなかったので良い練習になりました。
大まかな明暗のアタリをつける。この時点で37分。
どの柔らかさの鉛筆を使えばいいか逡巡する。瓶の固有色と陰影と光をどう表すのか悩む。
はい、いきなり完成。81分。
うーん・・・。
全体的に若干細い。瓶の口が大きい。口の下段の豊隆が小さい。右側ラベルが瓶の湾曲に添っておらず水平になっている。瓶の稜線のハイライトをもっと観察する必要がある。
大まかな明暗は表現できてると思うけど質感が表現できていない。
画用紙の目がね・・・。粗いね。クロッキー帳に描こうとは思ってるけど折角スケッチブック買ったのに使わないと勿体無いから・・・。
うーん、輪郭が違っちゃったのが頂けない。
まあ、初めて描いたので及第点かな。もっと質感を出すには用紙の目を潰さないと駄目なのだろうか。それともH系の鉛筆を使うべきなのか。分からない。