【34枚目】ゼロからはじめるお絵かき 脳の右側で掛けワークブック①
2017-07-05 追記
「脳の右側で描け」の全体像を纏めたもの見る際は以下のリンクからお願いします。
昨日は弱音だけ吐き出していました。
今日は感銘を受けて自己満足していたベティ・エドワーズ先生の教えに沿って練習していました。しばらくはワークブックに従って絵の練習をします。3482分経過。
夕方辺りからちょろちょろ描き初めたのでお披露目です。
ディスられるとしにます。優しくしてください。
①実習前の自画像 23分
先に著書を全部読んでいた&ちょいちょい色んな本を読んでいるので比較的描けていると思う。ただし、塗り=光の表現は全く分かっていないので線をただ描いているだけである。二枚目に初見の時に描いた自画像を載せます。
完璧犯罪者である。
②初めての自画像
2015年10月25日に描いているようです。確か、本書を読んで「あれだけ上手くなれるんだ!俺もやろう!」みたいに思っていた時期だったと思います。
左上の64は心機一転して萌絵を描くために模写をした枚数です。しかし、職場環境が芳しくなく精神的に不安定やらの時期(?)なのでロクな練習はできずに練習期間も飛び飛びで辛い時期であった。
なんかオッサン顔である。やはり線画しか描けていない。
③実習前の自分の手 16分
まあ、手である。簡単な手のあたりを描いてから細部を描画する方法で描いた。(アウトラインを描いてから指一本一本のあたりを描き、最終的に仕上げる)
④初めての自分の手
2015年10月24日に描いたもの。え、自画像描くまでに一日経っているんですか。もっと頑張ってくださいよ・・・。
線は単調、手の外縁だけを描くだけで立体感がない。爪と肉の境目がのっぺりとしている。
⑤実習前の部屋のコーナー 33分
部屋の隅を描いてみようという鬼畜お題だが、結構描けているんじゃない?と描いている時は思っていた。写真写りが著しく悪い。また、部屋のコーナーを描くのはこれが初めて。以前は本を読んで面倒臭いで終わらせていた。
⑥ウォーミングアップの自由画 9分
左上から右下へ目線を移すとして、1マティス、2ドラクロワ、3ゴッホ、4ベン・シャーン、5自分 の各々タッチの練習。正直これが何の効果を示すのかは全くの不明。「鉛筆の線に個性や表現力の豊かさが現れることを実感できるように~」とあるので自身のクセ・個性自覚させる、褒めるための課題だと想像する。
⑦花瓶/顔の画 3分
デンマークの心理学者エドガー・ルビンにより有名になった「花瓶と二つの顔」と、著書には書いてある。
花瓶と見るか、顔と見るか、その認識の転換を自覚する課題。
⑧上下逆さの画 9分
逆さの絵を模写する。逆さにすることにより、先入観を無くす=シンボル化されている部位のイメージを除去した状態で絵を書き写すことができるようになる。実際、描いた絵をひっくり返すと十分に「模写できた」と言える出来栄えである。
アタリを描かずに一発書きでコレだから人間の脳みそは凄いもんだなとおもいましたまる
⑨初めての逆さ絵 模写
2015年10月26日 著書に従い初めて逆さ絵を模写したもの。パブロ・ピカソによるイーゴリ・ストラヴィンスキーのスケッチ。半信半疑で取り組んで、描いた絵をひっくり返したときに感動したのを今でも思い出せる。そのぐらい自分が絵を描けるという出来事は衝撃的だった。
以降、実生活でピクチャープレーンを思い浮かべることを習慣化するが精神摩耗によりそんな余裕はすぐに無くなるのだった。
⑩純粋輪郭画 5分
手のシワを注視し、スケッチするという訳わからない作業。これは先入観を無くし右脳優位にする=シンボル化されている物をありのまま捉えるための前作業。
⑪地塗り 23分
まず付属のピクチャープレーン(=アクリル板)を用意します。それを手の上に乗せます。アクリル板越しに見える手を水性ペンでなぞります。そうすると線画ができるので、用紙に書き写します。用紙には目安の十字線が引いてあるので、角度等を意識しながら細部を詰めて、最後に目を薄めにして陰影をつけていきます。
ただ、付属のピクチャープレーンは薄いためよく変形をします。ですのでなぞりが上手くできずに形が破綻します^^
初めて陰影をつけました。これがデジタルで塗りをする時に生きればいいな。
⑫ものを持った手を描く 24分
⑪と方法は同じ。但し、今度は好きに題材を決めて手に持った状態でデッサンすること。手頃なものが見つからずカッターを題材にしました。同じくピクチャープレーンが変形して手の形が辺になる。ただ、先程より陰影が上手くつけられている、と思う。
明日もワークブックに従って絵の練習をします。
久しぶりに絵を描くのが楽しいと思えました。明日は朝から頑張るぞい。