円錐を描くその2 絵画教室にて
2017-02-7から絵を描き始めて ~495日目
あれー久しぶりの更新なんですね。
今日も先生のところで石膏像を描く。何時間かかったじゃろコレ。
5コマぐらい使った。10時間近く・・・?マジかよ承太郎。
人のイラストを見て「10時間もよく描けるな、ひょえ~」とか思ってた人間がたかが石膏に何時間も費やせるようになるんですね。
少しずつ色んなモノが見えるようになってきた。
鉛筆の硬さやスケッチブックへのグラファイトの定着具合が分かるようになってきた。いま何の鉛筆を使えば良いのかの当て推量が段々と正確になってきた。
明度のグラデーションや反射光を以前よりハッキリと認識できるようになった。
次の題材は正十二角形の石膏。新しく仕入れてまだ誰も描いていないらしい。
今まではモチーフより大きめに描いていたけどこれは縮尺を変更すると面倒くさそう。原寸大でいいかな。
手が遅いんだよねえ。特に形態を取るのに時間がかかるんだけど、慎重すぎて次週持ち越しとかなるとモチーフ自身の角度や距離、照明の角度の再現ができないからまた1から計測する羽目になるんだよね。
ある程度割り切ってというか、過ぎたるは猶及ばざるが如しと言うけれど、いまは積極的な失敗が必要な時期だろう。ある程度早くかかねば。
前回の更新で早朝スケッチやるとか言ったけどまだ手を付けてません。
いや、やる気はあって携帯用のチェアとかも購入してあるんですが本やら絵の具やら用意している間に梅雨入りして朝行けないじゃんとかなったりしてました。
あと色が全く分からんのでベティ・エドワーズの色彩関連の本があったので一昨昨日から読みつつ絵の具まぜまぜして色相環や明度環を作ってました。
でも絵画はCMYKだけどデジタルはRGB?で表現なのかな?デジタルで色が混ざった際の処理がよく分からない。そのあたりが合成モードの処理なのかな。デジタルの油彩・水彩筆ツールの処理はどうなってるんじゃろ。
でもまあ、何の色が加算されるとどう見える理解が進んだので良い。マンセル表色系も存在は知っていたけど実際に混色すると理解が進んだ。早朝スケッチで色立体を頭の中に築きたい。
ベ女史は「脳の右側で描け」の著者なので安心してというか信頼してるし独学者にも優しいだろうと踏んでいます。
今日明日中に全て終えられるかと。
アナログって種類色々あって大変ですねえ。油彩、透明水彩、不透明水彩(ガッシュ)、ポスターカラー、アクリルガッシュ。多すぎて最初意味分からなかったです。
うーむ、明度の感覚が徐々についてきたのでhow to render読めば想像から描いたものに適切な陰影をつけられるような。やりたいことが沢山あって時間足らないんだよねえ。。。
萌え絵?アニメ絵?二次絵もそろそろちゃんと描きたいし。
なんか自分のアプローチって物凄い遠回りしてる感がある。でも納得してやっているからいまはこれで良い。
急がば回れと言いますが、将来に省みた際にやっと分かることでして。いま自分の歩んでいる道中が将来への適切な投資なのか、それともただの道草寄り道遠回りなのかは分からないんですな。だから自分が何を得ようと励んでいるのか自覚して取り組む必要があるし、それには納得が必要だなーやら何やら。
がんばろーーーね!
イラスト初心者の成長過程と練習の記録 - Google スプレッドシート
下記サイトで同時に放送しています。サボリ防止用です。放送初めたばかりで試用段階なのでどれか止めると思います。いまは休止中です。5月、6月頃からやりたい。