大人になってゼロから初めるお絵かき

成人するまで絵を描く趣味も絵心も全くなかった初心者が絵をゼロから学びます。同じ境遇の方がいれば少しでも励みになれば・・・。プロフ→https://goo.gl/1Zxkvr 本気になって1枚目(通算121枚目の模写)→https://goo.gl/9ks7eD  基本的には自分がただ頑張るだけのブログです。

今週はほとんど描いてません

今日はただの愚痴です。愚痴と言うか吐き出しです。

 

今週は殆ど描いてなかったです。少し、いや、かなりダレてしまったので意図的に休憩を設けたのもあります。月、火曜日は全く描いていません。それ以降はマイケル・マテジのリズムとフォースの模写をちょっとやってました。

 

リズムとフォースの冒頭にマイケル・マテジが考えるドローイングに対する重要なコンセプトの欄があります。

人間性・真実・憶測・情熱・恐怖・階層・アーティストとモデル・画材の項があり、先生が凝り固まった自分の考えを解して諭してくれるようでした。

それぞれの項では技術については語らずに主に心や姿勢について説いています。

その中の情熱と恐怖についてが心に響いたので一部引用します。

 

「情熱」

好きなことでも、嫌いなことでも、ともかく、心を揺さぶる体験をしてください。常に新しいレベルに挑戦し、その過程を楽しみましょう。月並みを手に入れようと努力する人などいません。モデルと過ごす限られた時間に得られる、すべてをドローイングに込めます。これが生徒の成長を後押しする根底にある力です。描き手自身も、指導者も、全力で描いていない作品を評価することはできません。

 

「恐怖」

恐怖は情熱を封じ込めてしまいます。恐怖は、生徒が持ち合わせる性質の中でも、最も有害です。最大の恐怖とは失敗に対する恐怖で、つまりは「下手な」ドローイングを描くことです。(中略)「間違った」決断をしたとして、何が起こるでしょうか?そこからの学びがあります。結果が多いほど、目標に早く到達できます、私たちはスカイダイビングをしているわけではありません。どんなに大きなリスクを背負った決断でも、生命の危険はないのです。究極のスタントマンになったつもりで、挑戦しましょう。

 

 

自分が上手いこと気持ちが乗らなかったり描いていて気分がすぐに落ちてしまうのは、つまりはこういう事なんだろう。

僕が自身で頑張ったなと評価できるのは今のところは2つしかない。

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もちろん、今振り返ると主に2つというだけでその瞬間瞬間はある程度の労力を費やしていたけれど。全力で向き合った経験が少ないから上手い事自分を評価できないんだろう。

 

色々と文にしたい考えもありますが、時間がかかるので止めておきます。

今日はこの妙な心持ちのまま寝ます。

明日からまた頑張るよ。