楕円を自由に描く
2017-02-7から絵を描き始めて ~317日目
今日も今日とて基礎練を継続。今日はボックスの復習と楕円の練習。
グレン・ビルプのドローイングマニュアルの楕円の作例に倣い模写したり自由に楕円を描く。
楕円・・・難しすぎませんかねえ。ただ楕円を描くだけなら簡単?だけど、楕円を蛇のように連ねるのが難しい。ホースの断面を想像するも安定せず、中心線を一本引いて両サイドにも補助線を引いてやっと何となく安定した。
これで「ジェスチャー」「球」「ボックス」「球とボックス」「楕円と円柱」の基礎練を一通り倣い、不格好ながらも出力ができるようになった。
日々のルーチンにこれらを組み込んでジェスチャードローやれば20-30分で終わるしたいした負担じゃないかな。
そろそろちゃんと絵を描くゾイ。
本書には「使い慣れなれるにつれて、ツールは透明になっていきます。透明とはつまり、ツールを使い、視覚的に理にかなったフォームの基盤を自在に描けるようになるという意味です」と記してあります。
確かに図形をひたすら描くことでパースの感覚と、手じゃなくて頭で考えられるようになってきたような感覚はある。もやっとした有機質な形状を徐々に出力できるようになってきた。
まだまだ分からない事が多いけどこれらの図形の練習は物凄い重要なんだと思う。
ルーミスにも有機質な形状にワイヤーフレームを描いた図があったし「マイケル・ハンプトンの人体の描き方」でも人体を描画する、創作するための基礎訓練として紹介してあった。リズムとフォースでは一本の線の力強さについて語っていた。
最近はまたちとジェスチャードローイングへ倒錯してる節がある。
うーむ。出力します。
がんばろうがんばろう。
12/21
30/60sec gester draw:23
blind contour:6
筋骨:60sec gesterにて
パース/アオリ/フカン:3点透視法、ボックス立体物の描き方
練習時間:200
読書:グレン・ビルプのドローイングマニュアル
体重:65.2
意識した事:パースを意識した図形を描く。色々な角度から色々な図形を描く
課題反省:図形だけの練習では意味がない。重要だと思っても何かと並行して練習すること。オリジナルを描かないと一生成長しないよ。練習は練習、練習は手段。