先生のメールを読んで思うこと
2017-02-7から絵を描き始めて ~526日目
先生から来月の受講カレンダーがメールで送られてきた。
猛暑なので体調を労る内容と、各々の年代に向けたメッセージが書かれている。
順番を少し入れ替えて文章を載せます。
・子供クラス
小学3~4年生クラスは模写を続けています。
モネ、セザンヌ、スーラ、ルソー、ゴッホ、ルノアール、ピカソなど、その他全部で9作家。描く事と同時に作家の名前や経歴等をある程度憶えます。
レッスン後にご父兄は何を描いたか、だれを描いたかをお子様に質問してくださいね。
また、小学生3〜4年生は8月から絵本づくりに入ります。
・小学生5年〜6年生
小学生5年〜6年生は基本的に立体感、遠近法をしっかり身につけて行きます。
色彩3原色はかなりマスターした様子、他の色との混色も進めます。
・中学生
中学生はデッサン、鉛筆のデッサン、立体感、パース等、なんだかんだと言っても、
デッサンです。これを続けます。
・大人クラス
大人クラスは、各自それぞれ、小さくっていいので自分で課題を見つけて制作してくださいね。そして、スキルアップの一番の方法は、たくさん描く!ってことです。
クイッククロッキー、静物だけではなく、人物のクロッキーも入れて行きます。
大人クラス以外は保護者に向けたメッセージでしょう。これらの指導は3つの段階に分かれているように思う。
小学生は精度は気にせず絵に興味を持たせること。また何を学んでいるか自覚させること。絵を描くことは楽しいのだと教えることを第一にしているように思う。
先生はよく先週模写した画家は誰だっけ、と問うて復習を促している。
中学生はより精度を求める時期で、彼らは小学校の卒業という1つのイベントを経験し年齢の上下関係やらを学びより大人に近づいてくる。楽しいだけで良い等というまやかしではなく、より真実やら事実やら観察する目を身に着けさせようとしている、ような気がする。
大人クラスは保護者の勧めではなく自発的に絵を学びにきているので、絵を描くことへの意味を考え・・・というか、まあ、大人は別にいいや。
とにかく最初期は絵の質を向上させる鍛錬ではなくて教育が大事なんだなと。
彼らが色んな年代の様々な画家を見ることで何を感じるかは分からない。ただこの教育は凄い大事だと思う。コンプレックスを感じなくてよいからだ。
子供たちはひたすらに写実に拘っても良いし、絵の具のタッチを大胆に残しても良いし、チマチマ点描したり、机とそれ乗っているリンゴの視点が違っても良くて、どこからどう見ても人間に似てない絵を描いても良い。
シャワー浴びたら何書こうとしたか忘れましたね。
最近、西洋絵画史の本を読みました。絵画とか正直よくわっかんねーなって物もあると思いますが歴史を学ぶと画家達が何を思って絵を仕上げたかが分かります。
なんというか絵画は絵自体の良し悪しというより画家の思想に触れるもの、という認識へ変わりました。そもそも良し悪しなんてないんだなと。
何を描いても良いし自分の中に表現したいモノがあればそれだけで十二分だなと。
んーここ一ヶ月ほど投資についての本を読んでいます。
資産運用したいというのもありますし知識を身に着けたい気持ちも大きいです。
まあ、このブログでは今後語ることはないでしょう。そのうち別アカでブログリンクを貼ると思います。弊ブログと同じ気持ちの整理やら備忘用ですね。
本を何冊か読みましたが長期運用が大事なんだなーて感じです。いまは敗者のゲームを読んでます。はえ~って感じです。
やるぞいー。
イラスト初心者の成長過程と練習の記録 - Google スプレッドシート
下記サイトで同時に放送しています。サボリ防止用です。放送初めたばかりで試用段階なのでどれか止めると思います。いまは休止中です。いつやるか分からない