マール社さんは他社の絶版本の再販もしてくれるってお話
雑記です。
要点まとめると他社で絶版になっていた書籍の再販を検討してくれることになった。
あと希望とか感謝の気持ちはきちんと表明するのが良いよねって話。
表題の通りなので前置き省きますけどマール社さんへ他社で絶版になっている書籍の再販予定がないか問い合わせました。
欲しい本が絶版になってプレミア価格になっている、って事結構ありますよね。特に古い本は需要がなくなるのか再販されなくなり中古市場が高騰してる事もよくあります。
もしくは出版社が潰れてしまい手に入らない!て事もよくある。
ほんで今回マール社さんに問い合わせたのは、エルテ出版から出ていたK.ニコライデスの「デッサンの道しるべ」です。英題はNatural Way to Draw: A Working Plan for Art Studyなのかな。
なんで他社の出版物をマール社に問い合わせてるのか。
てのも以前マール社さんが「デッサンの55の秘訣」の再販検討してる旨のツイートが流れてきたことがあり、それから時間は経ったが一向に再販されないし中古は高いし汚いの掴まされたら嫌だしとしびれを切らしてマール社に問い合わせたことがあるんですね。
11月末に問い合わせて翌年1月末に発売されたので物凄いスピードですよ。
今回も検討してくれる事になったので有り難いです。以前と同じエルテ出版なので無事再販されるだろう、と楽観的です。
まあ、そんな感じで検討してくれることになりました。
私が出した希望が世間の需要とマッチしてるかは分からないです。もしかしたらこの本を出して売れずに赤字になるかもしれない。それでも何もヒントがないよりは参考になるかなと。今の時代SNSも発達しているし個人の声って届きやすいですからね。積極的に要望出していきましょう。あと感謝の気持ちも表明していくのぜ。
余談ですけども。個人の声が簡単に届くようになったのは凄く喜ばしいことです。
ただ最近はちと企業や個人が実態なき世間の声に従順になりすぎじゃないかと思います。よくテレビでもネットでは炎上しており~~~かのような定型文をよく見かけますが1万や2万のRTやいいねが果たして炎上なのでしょうか。猫なんか毎日何万もRTされてますよ。
でも簡単に潰せるんですよね。10人ぐらいいれば電凸掛けまくったりメールをコピペで送信しまくれば簡単に業務が滞ります。企業ならまだ良いですがその矛先が個人に向くともう悲惨です。相手は平気で貶したり揚げ足を取ったりしますから。
それでも毅然として立ち向かわないといけないと思うですよね。難しい問題だとは思いますが当たり障りのない表現は誰も傷つけないかもしれないけど(誰かしら因縁付けたり被害者意識強い人は居なくならないので傷つけない、ということはありえないでしょうが)詰まらないし何より悪平等ですよ。空気を読むのってのは緩やかな自殺のようです。