コピー用紙にクロッキー500枚描き終えた
2017-02-7から絵を描き始めて ~331日目
B4のコピー用紙ではじめたクロッキーがついに500枚描きおわった。
正直クロッキーというか、模写やら落描きやらごちゃまぜなんだけど。
模写500枚上達具合とかビフォーアフターやりたかったけどまたいずれ。
2019-04-16追記:
当ブログで本項がアクセス数多いので追記します。
本項は参考程度に閲覧をお願いします。特に失敗例として参考にしてください。
今は怠けてしまって練習を殆どしていませんが、私が現段階で所謂「絵が描ける」状態になるために必要だと思っているスキルは、
1、見たものを見たままに描ける模写のスキル(これがないと始まらない)
2、見たものを別の角度を想像で描くスキル(自由に描くための第一歩)
3、他いっぱい。光の基礎知識など。
また、解剖学の本を紹介していますが購入する必要は薄いです。まずはpixivやpintarest、youtube等の無料で体験できるものに触れてから有料の本等を購入するか検討してください。
なぜ推奨しないのか、それは受け手のスキルが低いとほぼ徒労に終わってしまうからです。筋肉というのは緊張収縮をすることで形が変わります。また人体の描画はxy軸上だけではなく、z軸にも動くためxy軸だけで表現された二次元の絵の場合、受け手の能力が低いと部分的な理解に留まり、別角度を想像から描くことは難しいです。勿論、想像するのも大事ですが何より実際のオブジェクトを見て「参照、参考」資料を揃えましょう。
youtubeで「how to draw basic shape」など検索してください。下記リンク参考例。
THE BASICS: Sketchbook Techniques-Basic Form Sketching of Solids in Spatial Direction - YouTube
またイラスト関係の本は基本的には高いです。また特に日本の書籍は他と似通った本が多いためブックオフオンライン等を有効活用して安価に入手してください。何より、大きな書店に出向いて試し読みしましょう。個人的にはボーンデジタルの書籍は好きです。あとマール社。※本を買っただけでは上達しません。大量の本を購入するより実際に腕を動かしましょう。
立体的に人体を見たい人はこちらが参考になるかも。
物凄い長いので先に総括というか、所感といいますか。
これは自覚があるし、過去のブログ内でも何度も吐き出していることですが、今自分に必要なのは正しいアウトプットであって、時間をかけて絵を仕上げることだろう。他には、いや、特にないや。定期的に自分の考えはメモ帳に吐き出しているので何もないや。2017.09.24~2018.01.03まで500枚だから1日何枚?
何か評価されたいという浅ましい自分がいるのでしばらくブログ見ません。といっても3日とか1週間とか分からないけど。
私が現時点でやりたいことはブログ更新することではなくて絵が上手くなることだから。何度もスターやアクセス数を気にする浅ましい自分が容易に想像できる。そんな時間の浪費は望んでいるものではないので。
そういえばchromeの拡張機能で特定サイトへのアクセスをブロックできるやつがあるので便利です。自分は自制できない人間なので何かで制御しないといけない。
もし自分と同じような境遇の人がいて、自分と同じように嘆いたり練習方法を延々と探して時間を浪費している人がいるとして。
どうか自分のことを見本にしないで欲しい。
「あの人がやってるから同じ事をやろう」動機はそれでも結構ですが、練習の最中でさえその考えしか持たないなら何の意味があるでしょうか。何の目的も見出さず漫然と描いてもそれは線を引いただけで絵を描いたわけじゃないと、自分の戒めとしてまあそう思う。
・・・と同時に初めから何ができるわけでも、何が考えられるわけでもないので、頭を使わず手を延々と動かしてもまあ良いのかなとも思う。
自分はセンスのない絵の教養もない初学者なのです。とにかく何が必要か考えて実践するしかないなあ。がんばろう。
何か特別な意味を持ちたがる。「イラスト 練習方法」とかで調べるとコピー用紙に500枚模写とかが出てくる。500枚模写をすることが目標ではなくて、絵が上達するために沢山描くための画材として廉価なコピー用紙を使おう、ただそれだけの意味なのにいつしか手段と目的を履き違える。いまでもよく履き違える。30秒とか1分とか5分とか500枚とか、何のためなのか、どういった意図なのか、よく考えないとダメだなと、最近はよく考えるのです。
量も少ないし、質も低いとずっと思っている。嫌なことに、上手くならないと量は増えないし質も低いままでして、上達するにはよう考えて描くしかなくて。だけどよく考えて描くだけで上手くなるのは良いことだね。
ここらへんの線がうにょうにょしてるのは人体クロッキーを読んだからです。
life of actionを見ながらかいてた。30秒~60秒ぐらいに設定して書いてた。
たぶんアーティストのための美術解剖学と海外のサイト見ながらざっざと描いてる。
とにかく回転率をあげようとしていた。じっくり描いても全く描けなかった反動かと。
内部構造を理解したい思いでいっぱいだったような。
線の量的に1分で描いてる。
これは5分~ぐらいかな
たぶん30秒?迷いのない線と、何の線を拾えばそのパーツに見えるのかを意識していた。1分かもしれない。
アーティストのための美術解剖学の1ページをざっざと描く。
模写する気持ちは毛頭なくて何の筋肉がどう付いてるか把握したかった。
アーティストのための美術解剖学の模写?
線の量が少ないのでたぶん30秒で手足を描いてる。
骨の形を細かく模写する必要はないと強く思う。人体模型を描くなら別だけど。
手の筋肉が多すぎて挫折した。とにかく配置を覚えるぐらいの意識で精度は気にせずバンバン描いてた。
ネガティブドローイング。線の視点と終点が著しく離れているのは手元を見ずにブラインドコンターをしてると思う。
5秒とか10秒とか15秒とか30秒とか。ポーマニを見ながら。もしくはポーズビューワを見ながら。
Posemaniacs.com » 30秒ドローイング - 絵の練習用ポーズモデル
人体クロッキーと今まで描いてた輪郭線のドローイングと、たぶん海外のジェスチャードローイングを見て色々な事を疑問に思ってたんじゃないかな。
30秒の手足。ひたすら。
手を3枚埋めるまで。脚を3枚埋めるまでとかやってた。
描きはじめる前に直線・曲線の練習とか、円の練習、周辺視のトレーニングをやってた。
なるべく線はまっすぐ、グリッドが均一になるように。
棒人間は10秒かな。五体描いているのは30秒。
たぶんここらへんから30秒ドローイングの方法を試行錯誤しはじめた。
ポーマニよりポーズビューワの方が描きやすいモデルだと思う。
顔は1~5分だと思う。
ジェスチャードローイングが気になりマイケル・ハンプトンを購入。
いいケツがあったから思わず。
ここでマイケル・ハンプトンに載ってた基本的な図形の練習をしてるけどこの時は「紙面上に描かれた色んな角度の図形」をただ模写してたように思う。
当時は当時で考えてたつもりだけど、最近になって基本的な図形の理解が進んできたのでこの時分は色々と至らなかった。
IIya Kuvshinovさんの模写。この辺りからボールペン一発描きを試してる?
直線とかの練習は続けている模様。
たぶんpinterestを見てかいてる。
ルーミスに図形描いてあったなと思い出し読み返したり、模写したり。
pinterest見ながらボールペン描き。
基本的な図形の練習をルーチンに組み込もうと試行錯誤。記事も描いたけど結局あの内容はロクに練習していない。無為な時間を過ごしてはダメなのです。
何かしらの基礎練は続けている模様。
ここらへんからリズムとフォースを読み始めた。線の柔らかさや力強さを知る。
何かを感じ取ろうと必死だったような。書籍をパカパカ買ってしまうため金が溶ける。
実はロンハズバンドの本も買ってる。そちらはまだ読めていない。
とにかくジェスチャードローイングを知ろうとしていた。
アオリフカンが描けない、どうすればいいのかとか思ってた。全くアオリフカン構図を描かないクセに。思うだけはただ。描かないと上達しない。
確かジェスチャードローイングとブラインドコンターについて調べてドローイングの教室を購入した。絵が楽しいってなんだよ?とか葛藤もあったので、恐らく絵の必要条件である「楽しむ」を形成したく読み始めた。
まだ全然読めてない。
ちなみに購入を勧めるかと言われるとちょっと微妙で。というのも使用する画材の種類が多すぎます。色々なもので代替できるとは思いますけど絵の具と筆持ってないしなあ・・・と。ただ物凄い大事な事を伝えようとしてはいるのを感じます。
いつしかすべてのレッスンに取り組みたいとは思います。
ココらへんからもっと研究しないととか、反省しないととか、気付いたことを描いたりしてる。大抵変になる時は漫然と線を引いていることに気が付いた。
ドローイングの教室。
たぶんあまり曲線を使わないでざっざと描こうと考えてた。30秒?
デッサンやってないので明暗に弱い。あと短い時間で描くことしかやってないので根気がない。
衣服とか靴とか、モノの裏表とか何か考えてる。
コツじゃない原理原則に思いを馳せる。
グレン・ビルプのドローイングマニュアルを購入。本買いすぎて消化不良を常に起こしている。
基本的な図形がとても大事だと知る。理解する。
たまに設定資料を見て模写。
グレン・ビルプの~を読みながらquickposesで30~60秒ドローイング。
Quickposes: pose library for figure & gesture drawing practice
正確に写し取ることより何かを感じてオーバーに表現したりすること、良い動きにすることを意識していた。
ひたすらグレン・ビルプの~の基礎練を何度も何度も何度も繰り返す。
図形が描けない、頭の中で回転できないと苦心する。寝るときもずっと図形を動かしながら眠る。最近になってイメージが掴めてきた。
図形が逆パースになるのでパースを学ぶ。pixivの講座とか色々。
楕円の練習。楕円を連ねて動かす。全然できない。補助線を引いたり、ホースを輪切りするイメージを持って描く。
作例を何度も模写する。
衣服を描く練習は殆どしていないが不思議なことに結構早く模写できた。
ここらへんから知識やパターンじゃなくてもっともっと基本的な何かをスルーしてきたんじゃないかと初める。ひたすら図形の練習。飽きたらキャラ模写。
ワイヤーフレームを想像する。想像して描く。想像できなくて「球 ワイヤーフレーム」とかで出てきた画像を見ながら描き写したり。
pixivの布・シワ講座。
布のたるみやシワのフォースを感じるようになる。
急に何言い出すんだコイツと思わないでください。ブルース・リー。
明暗に弱い。デッサン不足。
少しずつ円が動き出す。だけど全く制御できない。行き当たりばったり。
線に奥行きを感じはじめる。
90秒だか60秒だかで顔描く。
短い秒数にするとパーツが記号化される。どれだけ上手いパターンを覚えて、上手く合致させて描くかが重要な気がする。まだできない。
左の二体はpixivの講座を見ながら。他は写真を見ながら。
真ん中上のダックスフンドは変なところに毛をつけておかしな事になってる。
なんかカメラに向かってぐわーってのをかきたかった。
こういうのって小学生が描きそうだよね。なんかそういった遊びに絵の本質があるようなそんな事を考える。
3分でざっざと模写する。山本崇一朗さんがtwitterで投稿している絵。
はい500枚。
図形が少しずつ動かせるようになってきた。
写真取るのとブログ書くの疲れました。
最近よく思うのは、絵を描けるようになるのは1000万以上の価値があるなとそうよく思う。授業料と2年間の給与・福利厚生・社会保険料の負担分。
でも気合があれば何でもできるらしいよ。僕はそう聞いた。元気だっけ。
はいがんばろーね^ー^