大人になってゼロから初めるお絵かき

成人するまで絵を描く趣味も絵心も全くなかった初心者が絵をゼロから学びます。同じ境遇の方がいれば少しでも励みになれば・・・。プロフ→https://goo.gl/1Zxkvr 本気になって1枚目(通算121枚目の模写)→https://goo.gl/9ks7eD  基本的には自分がただ頑張るだけのブログです。

【目標】絵がそこそこ描けるようになる

私は絵を書いた経験は全くなく、ドラえもんも描けないぐらい下手です。
特段と言った趣味がないためイチから、ゼロからイラストの勉強をしようと思います。
ここで私が言うイラストはデッサン画や風景画ではなく、所謂「萌絵」です。
ゆくゆくは何かしらの形で販売できれば良いなーと漠然と考えています。
 
 
で、もし私と同じように社会人になってから初めてイラストの勉強を初める人がいたら是非読んで欲しい書籍があります。
ベティ・エドワーズの「脳の右側で描け」です。邦題だけ見ると胡散臭さも漂いますが、私はこれを見て全くの初心者でも絵は上達するのだと感動しました。


 
 
 
閑話休題。 
ではどのように練習するかですが、
作家のJosh Kaufmanが提唱した20時間の法則に従って20時間の勉強で絵(萌絵)がそこそこ描けるように頑張ります。
 

www.youtube.com

動画は英語ですが日本語字幕が表示できるため視聴をおすすめします。最近のyoutubeは凄いですね。
 
内容としては何もスキルを持ち合わせていない状態から「そこそこ上手くなる」までは20時間捻出すれば達成できるというものです。
動画内でもJosh Kaufmanが発言していますが、20時間というのは一日45分捻出すれば約一ヶ月で達成できます。(26.6...日で達成)
 
当然、漫然と20時間を捻出すれば無条件で上達するわけでなく、
下記にあげる4点に注意して学んでいきます。
  
 
■1、スキルを分解する
イラストを描くために必要な要素を分解して重要な事項を最初に学びます。
 
■2、自己修正できるレベルまで学ぶ
必要十二分な知識を学んで「から」描くのではなく、間違いに気付ける程度の知識を身に着け自己修正(研鑽)しながら実学で学んでいく。
 
■3、練習のじゃまになるものを取り除く
いわずもがな。
ほんのわずかな意志で練習に妨げとなるものを排除すれば、実際に練習に取り組めるようになる。
 
■4、少なくとも20時間は学ぶ
最初は自分のスキルが低く、苛立ちの壁(=強いストレス)を感じ諦めたくなるが、
とりあえず20時間と決めることで最初に直面する苛立ちの壁を超えることができる。
また、それにより長く学ぶことができるようになる。
 
 
■具体的にどうする?
では実際に練習をしていきますが、3番と4番は単純明快言葉の通りなので特に悩むことはありません。では、具体的な1番2番(特に一番)をどうするか。
 
私が描きたいのは、所謂「萌絵」なのでつまりは「デフォルメされた人物画」と考えます。
なので、形を覚えることに重点を置いていきます。
 
では形を覚えるとは何か。漠然としているので具体的には、とりあえずはこう考えています。
 
頭、目、鼻、口、首、肩、手、腹部、臀部、足首・・・など各々パーツ毎の形と比率、相関関係を覚えていきます。
また、筋肉、骨の形を学ぶことで先述したパーツにどういった影響を与えているか学ぶ。
 
また、カラー絵を描きたいので色彩が与える影響、イラストソフトの使い方を学びます。
ただカラー絵を学ぶのに別途時間の捻出が必要だと思っています。
 
教則本は、アンドリュー・ルーミスの「やさしい人物画」とジャック・ハムの「人物のデッサン技法」+α(萌え絵の教科書とか)を使用します。
 
 

 

 

・・・と今のところは思っています。

他にも模写などもしますが今日のところはこれで。

 

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